
家族旅行

今年の夏は妻、娘、それに娘の彼氏を連れて4人で山陰地方へ3泊4日の旅行に行きました。
1日目は島根県松江市。昨年「ばけばけ」で話題になったラフカディオ・ハーンゆかりの土地を巡りました。また、国宝の松江城天守閣にも上りました。


2日目は出雲市。レンタカーを使い、大国主命をまつる出雲大社から日御碕灯台を見学。
娘の彼氏に「島根」の動画を見せると、メッチャ気に入っていました。


3日目は大田市。世界遺産の「石見銀山遺跡とその文化的景観」を巡りました。「大久保間歩一般公開限定ツアー」に参加させてもらい、ガイドさんの熱心な解説を聞きながら間部(まぶ=坑道)内部に入ると、気温が約14℃という涼しさ。
下山後は昔ながらの町並みに心が癒やされました。


最終日は鳥取県皆生温泉ビーチ。暑い中、僕を除く3人は元気に泳いでいました。
旅行を通して天気は良好。しじみ汁や出雲そば、鳥取和牛など、食べ物もおいしかったので、娘も彼氏も大満足だったようです。

世の中Song2026

45年前の「世の中Song」をベースに、2026年バージョンを作りました。
作詞はグッデイ副部長・畑優子さん。畑さんとは今まで「しあわせはこび」「あなたのえがお」「なりきよ義之」を共作しています。
世界では戦争が続き、物価高、円安が暮らしに深刻な影響を及ぼす中、議席独占の自民党が国民が望んでもいない悪法をどんどん通しています。
私たちを苦しめる戦争、差別、物価高…。
そんな世の中を少しでも良くするために、これからも「平和」「人権」「暮らし」をテーマに新しい歌を作り、広めていきたいと思っています。
抜き打ち選挙で大量議席
不正したとかしてないとか
トランプ持ち上げ大はしゃぎ
「存立危機事態です」
武器を売って憲法変えて
日本の平和が崖っぷち
夫婦別姓認めません
女性天皇認めません
ジェンダーギャップは最底辺
「サナエあれば憂いなし」
防止法作って国民監視
日本人ファースト ヘイトだね
汗水垂らして働けど
物価に給料追いつかない
最賃生活苦しいぞ
「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」
奨学金という名の学生ローン
日本の貧困崖っぷち
世の中Song

今から45年前、京都教育大学うたごえいぶき第11回定期演奏会で僕たちが歌った歌。当時4回生だったイーダさんが作詞し、1回生だった僕が曲をつけました。ロッキード事件、受験戦争、消費者金融など、当時の世相を反映した歌詞になっていますが、45年経った今も戦争(平和)・差別(人権)・物価高(暮らし)が「私たちを苦しめる」という点では世の中はまったく変わっていませんよね。
世の中はこんなに汚れて
私たちはこんなに苦しい
私たちを苦しめるもの
戦争、差別、物価高…
上のお人はいつでも涼しい顔
ピーナツもらったとかもらわないとか
榎本夫人が出てきまして
「蜂は一度刺すと死ぬと言います」
行革やって国民いじめ
ああ、政治家はいい気だね
受験受験でしめつけられて
先生を殴る生徒もいる
家でしゃべることといえば
「メシ、カネ、フロ」
道路を歩けば車がいっぱい
ちょっと当たればあの世行き
生活あんまり苦しくて
お金をちょっと借りたなら
こわいヤクザがやって来て
「やいおっさん、金返さんかい!」
物は上がるし石油は高い
ああ、生活が苦しいぞ
世の中はこんなに汚れて
私たちはこんなに苦しい
人間が人間らしく
愛されて愛し合って
生きてゆける世の中に
ああ、ならないものか
宇城久平和行進
6月23日、沖縄慰霊の日でもあるこの日は毎年、宇治市、城陽市、久御山町を歩く「宇城久平和行進」が行われます。
昨年は豪雨のため行進が途中で取りやめになりましたが、今年は天候に恵まれ無事に実施することができました。
朝9時から始まった出発集会。平日にもかかわらず宇治市役所前の平和の広場には100名を越える市民が集まりました。

府内通し行進者の被爆二世・西村八郎さんは次のようなあいさつをしました。
こんなにたくさん集まっていただいて、私、驚きながら感謝しています。ありがとうございます。(拍手)私は憲法9条南区の会代表、西村と申します。よろしくお願いをいたします。(拍手)忘れないうちに、憲法9条を朗読いたします。
“日本国憲法9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。”
これが憲法9条であります!(拍手)
さて皆さん、今の高市生権は全く別のことをやっています。戦争へ進もうとしています。私は長崎の被爆二世です。被爆者の願いである「二度と被爆者をつくってほしくない」「戦争を今すぐやめて、そのために核兵器禁止条約を日本政府に参加してほしい」と訴えています。
私たち被爆二世は被爆者の切実なる思いを受け継ぎ、すでに世界の過半数が賛同および批准をしている核兵器禁止条約に日本政府に参加してもらうために、戦争に反対し平和を求める全国の人たちと一緒になって訴えていきます。皆さんのご協力をよろしくお願いします。さて皆さん、アメリカのトランプ、プーチン、イスラエルはめちゃくちゃなことをしています。ロケット弾を打ち込んで人殺しをしています。ロケット弾の先には市民がいるのです。殺されてるんです。そんな中、アメリカに行ってトランプに抱きついた高市首相が恥ずかしいです。
皆さん、今憲法が危ないです。憲法に自衛隊を書き込んだら戦争にまっしぐらで自衛隊が外国に行ってトマホークを使って戦争をすることに道を開くことになるんです。絶対に認められません!
皆さん、一緒に憲法改悪を反対しましょう!自衛隊は災害救助隊と改名するのが国民の総意だと私は思っています。

集会後、行進が開始され、途中で待ち受ける城陽市、久御山町のグループと合流し、2時間かけてゴール地点の城陽市役所前に到着。

到着集会では城陽市長のメッセージが読み上げられました。
本市では世界の恒久平和と核兵器廃絶に向け、非核三原則を遵守し、再び戦争を繰り返さないため、昭和61年に「平和都市宣言」を行い、各種の平和事業に取り組んでいるところでございます。
夏休みに小中学生を広島へ派遣する「小中学生広島派遣事業」をはじめ、今年も7月11日に文化パルク城陽で平和の集いを開催し、広島・長崎の資料館からお借りした原爆資料展示や被爆体験者の語り部の講話などを通じて悲惨な戦争の現実や平和の尊さを伝えて参る所存でございます。
これからも恒久平和を希求する立場から平和に関する取り組みを積極的に進めて参りたいと考えております。
結びにあたりまして、本日参加しておられます皆様方の平和大行進が反核平和の実現に向け、大きく寄与することを祈念申し上げまして激励のメッセージとさせていただきます。
令和8年6月23日 城陽市長 村田正明

トマホークはいらない!

京都教職員組合(京教組)がチャーターしたバスに乗って「5・31 Peace Action in 舞鶴」に行ってきました。
バスには老若男女40人が乗車。たまたま座ったのが京都教育センター代表の山岡雅博さんの隣でした。山岡さんは立命館大学の教授。教職研究科で先生の卵を育てておられます。以前、僕が所属する宇治久世教職員組合(宇治久世教組)の主催する教育研究集会に来てもらったこともあります。往復のバス内で色んな話を聞くことができました。
と言っても、一人一人の自己紹介がまだ最後まで回らないうちにバスは目的地の舞鶴市中総合会館に到着。予定よりも早く着きすぎ、スタンディング開始の11時半まで約1時間、ここで待機。

(右)4階ロビーから港が見えますが海上自衛隊の皆さんはどこかへ行ってしまったようです。
熱い1日になりそうです。彼らもがんばっていますが僕たちも負けずに頑張りましょう。
さて、そろそろ出発の時間。スタンディングと「ヒューマンチェーン」の場所に向けて移動。京教組の割り当ては下の地図のⒶ地点ということでしたが、実際、それがどのあたりなのか誰も正確には把握していないようで、なかなか場所が決まりません。

同じ場所には他団体の人たちもたくさん来ていて、宇城久地区労議長のYさんや、今は地域の9条の会で頑張っておられる先輩のIさんも元気に参加されていました。その人たちと一言二言、言葉を交わしながら、「手をつなげる距離でなるべく広がってください」という指示に従い、隊列は伸びたり縮んだりしながら大きな「ヒューマンチェーン」を作ります。


別の地点で撮影された写真も載せておきます。

こちら、水谷修府議が撮影した動画です。
こうして2800人(主催者発表)が手をつないで舞鶴基地を包囲しました。

街宣車からの罵詈雑言が耳をつんざきますが、皆さん気にもとめません。これだけ多くの仲間が「トマホークいらない!」「戦争反対!」「9条守れ!」の意思を示していることは希望であり、確信です。

一行は赤れんが博物館を横目に見ながら、「トマホークミサイル配備反対集会」の会場である舞鶴市総合文化会館と前島みなと公園まで1.5kmを徒歩で移動。それぞれの会場で同様の内容の集会が開催されましたが、僕が行った第1会場の総合文化会館大ホールは1410席で、開始時間にはすでにほぼ満席状態でした。

国鉄大阪合唱団「号笛」による「俺たちのシルクロード」で開会。
主催者挨拶に続き、全国各地で基地反対でつながっている団体の代表が取り組みの交流を行いました。

海北由希子さん(平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本 事務局長)
竹内康人さん(富士にミサイルはやめて!の会・静岡 共同代表)
上野郁子さん(沖縄県平和委員会 代表理事)
岸牧子さん(トマホークアクション2025)
森芳郎さん(呉地区平和委員会 事務局長)
松田耕典さん(神戸港の軍事使用を許さない会 事務局担当)
呉羽真弓さん(京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク 共同代表)
永井友昭さん(米軍基地建設を憂う宇川有志の会)
梶川憲さん(憲法を守り・いかす京都共同センター 共同代表)
関本長三郎さん(舞鶴戦争・空襲メッセージ編さん委員会 代表)

そしてこの集会のもうひとつの目的、川口真由美さんの「ピース・ステージ」。川口さんとは何度かご一緒させてもらってます。
とか、
とか、
など。祝園の集会での熱唱が記憶に新しい。
今回は「君をむかえに行く途中」「苦いコーヒーと甘いデーツ」「ケサラ」の3曲を聞くことができました。
帰りのバスで山岡さんが2曲目のタイトルを聞かれたので教えてあげました。山岡さんは「歌で始まり歌で終わった、いい集会でしたね。」と感想を述べておられました。人間を動かすのは理屈じゃなく感情。歌の持つ力は大きい。「歌っていいですね~」としみじみ言われるので「ですよね~」と意気投合して、最後は僕のCDを買ってくれました‼️
前日は組合のソフトバレーボール大会があり、若い先生の笑顔をたくさん見ることができました。でも宇治久世教組にとっては、連日の取り組み参加はハードルが高かったようです。京教組全体として見ても正直言って「古株」中心の参加状況ではありました。が、個人的にそれはそれで良かったです。青年時代に共に頑張った他支部の仲間に再会できなつかしい話もできたし、1984年の2万7千人集まったという「人間の鎖」(下の写真=京建労デジタルアーカイブスより)に参加したという生の話も聞けたし、何より、歌の力を再認識することができた一日でした。
1984年というと僕はまだ大学生。それから42年間、僕は教師として「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンを心に刻みながら色々な取り組みに参加してきました。そして思いを同じくする多くの仲間が粘り強く活動を続けてきました。残念ながら教職員組合としての組織力、動員力は下がってしまっているのは否めませんが、平和への強い思いは退職した今も持ち続けています。これからも戦争反対の声を上げ、平和の歌を歌っていきたいと思います。

憲法9条記念碑
5月23日(土)、あさくら診療所にて「憲法9条記念碑除幕式」が開催されました。


