
ひとつの夢
ひとつの望み
ひとつの思い
ひとつの願い
ふたりの夢
ふたりの望み
ふたりの思い
ふたりの願い
ああ、今はまだ憧れでも
ああ、いつかはきっと届くと信じて
みんなの夢
みんなの望み
みんなの思い
みんなの願い
ああ、今はまだ幻でも
ああ、いつかはきっと叶うと信じて
ひとつの夢
ひとつの望み
ひとつの思い
ひとつの願い

今回で最後ということもあり、早々に前売り券をゲット。待ちに待ったコンサートは予想通り満席でした。
ピースライブ常連の川口真由美、ジュスカ・グランペール、松元ヒロ、雑貨塾。最後はペンライトでキラキラの観客とステージが一体になってのシングアウト。
次の予定があったのでラストの「街」の前に会場を後にしました。
休憩時間に「思い出ビデオ」の上映がありました。2014年に亡くなった笠木透さん、2024年に亡くなった高石ともやさんの歌声、そして2021年に亡くなった横井久美子さんの写真もありました。
73歳の松元ヒロさんはまだまだ元気そのもの。高校2年時に京都市で開かれた第20回全国高校駅伝大会で最終区の区間賞を獲得したエピソードなども織り交ぜながら観客を笑いの渦に巻き込みます。予定通りのアンコールは「憲法くん」。途中ちょっと詰まりつつ憲法前文を高らかにうたいあげました。

ピースライブは今回で幕を下ろしましたが、平和を願う市民の願いはなくなることはありません。翌日の13日、松元さんは宇治市のパルティール京都で開かれた「笑って憲法を考える集い」に出演。川口さんも同じく宇治市の茶づなで開かれた京建労宇治支部のイベントに出演されました。



共産党・志位議長迎え『資本論』講座 425人が受講(「京都民報」8/30、9/6より抜粋)
日本共産党の志位和夫議長を講師に迎えた『資本論』講座「仕事のモヤモヤの正体・希望ある未来(あした)」(同党府委員会、同党府労働者後援会、民青同盟府委員会共催)が23日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都で行われ、オンライン会場(12カ所)を含めて425人が参加しました。主催者が街頭やSNSで若者、労働者にアンケートを行い、寄せられた177通の回答の中から7つの質問にまとめ、志位議長が答えました)。
Q1 マルクスは『資本論』の中で賃金と労働時間の問題にどう言及しているか
志位氏は、低賃金と領事館労働の直接の責任は自民党政治にあるが、根本的には、資本主義の下で職種を問わず行われている「搾取」に問題があると指摘。
マルクスは『資本論』の草稿(1857~58年、61~63年)の中で「搾取」の秘密を突き止めたとし、資本家が搾取し受け取るものは、▽生活の物質的諸条件▽自由に処分できる時間の2つであるとし、労働者が奪われているのは労働の成果である「モノ」や「カネ」だけでなく、本来、労働者のものであるべき自由な時間であると指摘。
搾取されている時間について、大阪経済大学名誉教授の泉弘志さんが2000年のデータをもとに行った全産業の雇用者の推計によると、8時間労働のうち、必要労働時間は「3時間42分」、剰余労働時間は「4時間18分」になると紹介。給料が払われておらず、本来自由な時間であるはずの「4時間18分」が、毎日奪われていると解説しました。
志位氏は、『資本論』にも引用されている、マルクスがインターナショナルなどに宛てた文章を読み上げ、労働者が解放されるためには、健康と体力を回復させるだけでなく、知的発達を遂げ、社会的交流や社会的政治的活動に携わる可能性を保障するためにも、自由な時間が絶対に必要で、先決条件として自由な時間を取り戻そうと主張したことを紹介。
「労働者が集まって話し合い、たたかいを起こさなければ状況を変えられない。その時間がないのなら、時間をつくるために共産党も労働組合の皆さんも一緒になって進めて行こうではありませんか」と呼びかけました。
Q2 資本主義のもとでのケア労働者への搾取は
志位氏は、医療や介護、保育、教育などケア労働者への搾取について、マルクスが人間の労働の本質を明らかにした『資本論』第1部5章の労働過程論をもとに分析。
製造業などはモノに働きかけ物質的な冨をつくることが目的となる一方、ケア労働は人間に働きかけ、人間の生命と発達を保障する労働で、人間社会を土台から支える尊い労働だと指摘しました。
ところが、労働の対象が人間の生命と発達であるため、数字ではわかりにくく、もうけ第一で、数字によるもうけを明らかにしようとする資本主義のもとで粗末に扱われて来たのではないかと考察。
「女性が家でやる仕事だから公的な場合でも給料が少なくてもいいということで軽く見られ、尊い仕事を粗末にすることにつながっている」と述べ、社会と政治を根本から変える必要性を強調しました。
社会主義・共産主義になれば、もうけ第一の資本主義のもとで圧迫されていたケア労働に対する扱いが一新され、重視されるようになると述べました。
Q3 「自由に処分できる時間」の獲得と人間の成長、社会変革の関連性は
志位氏は、『資本論』では労働者が自由な時間を獲得することで生まれる変化を、工場監督官の報告書を引用して解説していると指摘。
工場法による労働時間短縮をかちとったことについて、工場監督官の報告書では、「(工場法)は、彼ら(労働者たち)を自分自身の時間の主人公にすることによって、彼らをいつか起こりうる政治権力の獲得に向かわせる精神的エネルギーを彼らに与えた」と書かれていることを紹介しました。
今の日本の現状を考えても労働者が自分を高め、交流し、団結してたたかう時間が必要だとし、『資本論』でマルクスが工場監督官の言葉を使って「労働時間短縮が労働者の政治権力への道を開く」と述べていることの重要性を強調しました。
志位氏は、人間の成長と社会の発展の関係についてマルクスが『資本論』3部48章の未来社会論で言及していると指摘。
自分と家族が生きていくために必要な時間「必然性の国」と、人間が自由に処分できる時間「真の自由の国」に分けて説明。「真の自由の国」で、自分の潜在能力を充分に発展させた人間は、その豊かな力を使って「必然性の国」の労働に従事することで、「必然性の国」での労働の質が大きく高いものとなり、「必然性の国」の労働時間がますます小さくなり、「真の自由の国」が大きくなるという、人間の発展と社会の発展の好循環が起こると指摘。
社会主義・共産主義になれば「真の自由の国」の時間が大幅に広がるとの展望を述べていると語りました。
Q4 アメリカでの「第4のマルクスブーム」とは
志位氏は、2024年と今春にヨーロッパや北米を訪問し、大学研究者や政治団体、DSA(民主的社会主義者)、共産党などと理論交流を重ねてきたことを紹介。
アメリカのマルクスブームについて、対談した『カール・マルクス・イン・アメリカ』の著者で、イリノイ州立大学教授の、アンドリュー・ハートマン氏の分析をもとに解説しました。
第1のマルクスブームは資本主義が大きく発展を遂げた19世紀後半、第2のブームは大恐慌が起こった1929年、第3のブームはベトナム反戦運動や公民権運動が起こった60年代に起こり、第4のブームは2008年のリーマンショック後始まったと指摘。
第4のブームの原因として、1つには、リーマンショック後、アメリカを支えていた中間層が没落し、コロナ禍を経て格差が拡大するなど、資本主義体制の危機の進行があり、もう1つは、20代・30代の若者が冷戦時代の社会主義の偏見を持っていないことが原因と分析していることを紹介。
志位氏は、ニューヨークのマムダニ市長を誕生させたことで知られ、次の中間選挙でも注目されているDSAの最新版の綱領について言及。「花開く自由」を掲げ、自由な時間を獲得し、人間の可能性が花開く社会をつくることを前面に出していることを解説しました。
国際金融組織である国際決済銀行の副総支配人などを歴任し、現在パリ政治学院教授を務めるルイス・アワズ・ペレイラ氏が志位氏との対談の中で、志位氏の著作の英語版を読んで、「大変すばらしいと思いました。自由な時間というテーマは、保守の人々を含めて幅広い共感を生み得る。非常にスペースの広いテーマを開拓したと思います」と述べたことを紹介。
「自由に処分できる時間をみんなが獲得して、みんなが成長し、未来社会をつくろう、との呼びかけが、世界に広がっていることを強く感じる」と述べました。
Q5 AIの進化をどう考える
民間労働者から出されたAI(人工知能)に対する質問にも志位氏は回答しました。
質問は、「AIがものすごい勢いで進化していますが、それらの進化・活用と資本制経済における労働のあり方や労働時間についてどう変化すると考えますか」「共産主義を展望する上で重要な手段になる一方で、戦争などの破壊活動に悪用された場合のリスクも大きいです。もしマルクスが生きていたら、この問題にどう取り組んだでしょうか」といった内容。
志位氏は、「もしマルクスが生きていたらAIという新しい技術の研究に徹底的に取り組み、この技術の本質は何なのか、これを見極めることをやったと思います」と指摘。
マルクスは、19世紀のイギリスで大発展を遂げた機械制大工業を研究するため1862年3月、資本論の草稿の執筆の手を止め、専門書や研究者の著作、工場経営者らの情報にあたるとともに、大学の講義にも出席して、1年近く研究に没頭したことを紹介。その研究成果を『資本論』1巻で最も量が多く、豊かな内容の第13章「機械と大工業」に結実させたと述べました。
この技術革新が、女性・児童労働、労働時間の延長、労働の強化、雇用の破壊をもたらすなどのマイナス面がある一方、労働者の集団が力を合わせて作業をするようになるなど、未来社会の“芽”が表れるといったプラス面もあるとし、両方を分析していると述べました。
AIの問題もこの精神に立ってマイナス面、プラス面の両方をつかむ必要性を強調。AIは、人間の脳、知性を代替するというこれまでの技術の発展とは質的に異なる特徴があり、人類がこれまで経験したあらゆる技術の進歩を上回る巨大な影響を人類に与える可能性がある技術だと指摘しました。
志位氏は、AIのプラス面として、医療の発展など人類に恩恵をもたらすほか、労働時間の短縮をはじめ未来社会を準備する側面も持っていると主張しました。
一方で、2つの大きなリスクがあると言及。1つ目は、雇用破壊や巨大データセンターの建設に伴う環境破壊など資本主義的に利用されることで、最も危険なのは軍事目的に利用されることだと述べました。
第2は、無秩序な開発競争の結果、人類がAIを制御できなくなる危険だと警告。その時には破滅的な結果をもたらす可能性があると、昨年の国連の報告書で初めて明示されたと指摘しました。「2つのリスク」を回避・阻止し、AIの恩恵を全人類が享受できるようにするために規制を行う国際的な協定の締結が必要だとし、日本共産党としてその実現を呼びかけたいと述べました。
志位氏は、「2つのリスク」はいずれも利潤第一主義の利用や無秩序な競争など、資本主義が生み出す危機だとし、社会主義に進むなら、無秩序なAIの利用を止めて、社会全体の理性で、計画的な経済の運営ができるようになり、問題は解決すると指摘。
また、7月に行ったパリ政治学院のルイス・アワズ・ペレイラ教授との対談に触れて、AIの暴走を抑えるために人間が発達する必要があり、人間が発達するためにも自由な時間が必要だと2人で話し合ったことも紹介しました。
Q6 マルクスは地球環境の問題にどう言及していたのか
志位氏は気候危機の問題は、人類を滅ぼしかねない問題だとして、マルクスが地球環境の問題をどう研究したかを解説。労働過程論で、資本主義的な大規模農業経営によって、土壌の栄養を枯渇させるなど、物質代謝を狂わせ深刻な自然破壊が起こることを、「物質代謝のかく乱」との言葉を使って表現していると述べました。
マルクスが、未来社会では自然破壊的な生産力のあり方から、人間的な自然環境の保護と両立するような生産力に変わり、そのことにより物質代謝の再建をする展望を示していることを紹介。
志位氏は、マルクスが人間と地球の関係について「1つの社会全体でさえ、1国民でさえ、(略)大地の所有者ではない。それらは大地の占有者、土地の用益者であるに過ぎないのであり、(略)これを改良して次の世代に遺さなければならない」と述べていることを強調しました。
「マルクスは、要するに地球は次の世代に手渡さなきゃならないということを述べるなど、環境の面でも先見性と今に響くものをたくさん残しており、そこには今の気候危機をどう乗り越えるかのヒントが詰まっている」と話しました。
Q7 行き過ぎた資本主義社会から抜け出す糸口は
志位氏は、「私たちの社会発展の見方は、人類は歴史的に受け継いできた社会を土台にして次の社会をつくるというもので、資本主義から社会主義・共産主義に進む際も同様の考え方」と指摘。
日本共産党は2020年の綱領改定で未来社会に継承・発展させられる要素として▽高度な生産力▽経済を社会的に規制・監理する仕組み▽国民の生活と権利を守るルール▽自由と民主主義の諸制度と国民のたたかいの歴史的経験▽人間の豊かな個性―の5つを挙げていることを紹介。
国民の生活と権利を守るルール、自由と民主主義、人間の豊かな個性はたたかってきたことで、今の到達点をつくってきており、今のたたかいが未来社会につながっていると述べました。

憲法九条を守る木幡・六地蔵の会「夏のつどいin2026」が木幡地域福祉センターで開かれました。今回は谷口公洋さんが「長崎で被爆して今思うこと~お母さん谷口チリさんの被爆体験~」と題して講演。谷口公洋さんは元高校の社会科の先生。地図や年表など豊富な資料を次々と示しながら原爆投下へと至る歴史的背景など、わかりやすく話して下さり、まるで高校生に戻ったかのような感覚で聞き入りました。
当初、原爆の投下目標のトップにリストアップされていたのは京都市。長崎は入っていなかった。京都は大都市であること、原爆の威力が市街地全体に及び、碁盤の目の町割りのため、効果が正確に測定できるからだった。原爆投下の候補地だったので空襲も小規模なものにとどまった。京都が除外されたのは7月21日のこと。そして7月24日に京都の代わりに長崎が目標に加えられた。
チリさんは鹿児島県出身。地元の女学校を卒業後、女子挺身隊として三菱長崎造船所に送られ、1945年8月9日工場の休憩室で被爆。屋根の下敷きになったが奇跡的に助かり、5日間の野宿を経て汽車を乗り継ぎ15日に鹿児島の実家に帰宅。その1時間後に玉音放送が流れた…。

講演に先立ち、僕たちグッデイがミニコンサートをしました。曲目は「しあわせはこび」(作詞/畑優子・作曲/田中正浩)「タンポポ」(原詞/狩俣繁久・編詞/小森香子・作曲/大西進)「青い空は」(作詞/小森香子・作曲/大西進)「折り鶴」(作詞・作曲/梅原司平)「ヒロシマの有る国で」(作詞・作曲/山本さとし)「上を向いて歩こう」(作詞/永六輔・作曲/中村八大)。「折り鶴」は谷口さんと一緒に歌いました。


今年の夏は妻、娘、それに娘の彼氏を連れて4人で山陰地方へ3泊4日の旅行に行きました。
1日目は島根県松江市。昨年「ばけばけ」で話題になったラフカディオ・ハーンゆかりの土地を巡りました。また、国宝の松江城天守閣にも上りました。


2日目は出雲市。レンタカーを使い、大国主命をまつる出雲大社から日御碕灯台を見学。
娘の彼氏に「島根」の動画を見せると、メッチャ気に入っていました。


3日目は大田市。世界遺産の「石見銀山遺跡とその文化的景観」を巡りました。「大久保間歩一般公開限定ツアー」に参加させてもらい、ガイドさんの熱心な解説を聞きながら間部(まぶ=坑道)内部に入ると、気温が約14℃という涼しさ。
下山後は昔ながらの町並みに心が癒やされました。


最終日は鳥取県皆生温泉ビーチ。暑い中、僕を除く3人は元気に泳いでいました。
旅行を通して天気は良好。しじみ汁や出雲そば、鳥取和牛など、食べ物もおいしかったので、娘も彼氏も大満足だったようです。
