主催者から宇城久地区労事務局長の北村さんが挨拶と情勢報告。

京都府通し行進者の小林こうきさん(京都
被爆2世、3世の会)が行進にあたっての思いを訴えました。

また、
宇治市からは小中学生の長崎への派遣事業などを通して
核兵器、戦争のない世界の実現に向けて取り組んでいることが報告されました。

集会後、一行は
城陽市役所に向け元気に出発しました。

京都通し行進者の小林こうきさん(
被爆2世)は父親、きょうだいすべて癌とたたかってきた経験を語り、一刻も早く核も戦争もない世界を実現したいと語りました。

新婦人
城陽支部長の岡本やすよさんは、沖縄慰霊の日にあたり、
ひめゆり学徒隊のような悲劇を二度と起こしてはならない、歴史の改竄は許されないと、自身が見聞きした体験をもとに涙ながらに訴えました。
残念ながら行進は豪雨のため中止となりましたが、宇治集会80人、大久保でのミニ集会30人、
城陽集会50人の参加で取り組むことが
できました。